ランニングペース計算・タイム予測

ランニングのペース計算、リーゲルの公式による5K・10K・ハーフ・フルマラソンの予想タイム計算、トレーニングゾーンの自動生成。

ペース・距離・タイム計算機

クイック距離選択:
距離
km
タイム 00:50:00
平均ペース
5:00 min/km

予想タイム計算(リーゲル公式)

予想タイムはリーゲル公式 T2 = T1 * (D2 / D1)^1.06 に基づいています。

目標トレーニングペースゾーン

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よくある質問

フルマラソン予想におけるリーゲル公式の精度はどのくらいですか?

リーゲルの公式 T2 = T1 * (D2 / D1)^1.06 は有酸素ベースが整っているランナーに高い精度を発揮します。マラソンでは月間走行距離や25km以上のロング走、レース中の補給計画も大きく影響します。

min/km と min/mile の正確な変換方法は?

1kmあたりの秒数に1.609344を掛けます。例えば 5:00 min/km (300秒) は 482.8秒/マイル、つまり 8:03 min/mile となります。

予想タイムが長距離で厳しく感じられる理由は?

標準指数1.06は理想的なスタミナを前提としています。スタミナ不足や筋疲労、グリコーゲン枯渇により、実際のタイムは理論値より遅くなる場合があります。

インターバルやペース走の目標ゾーンはどう設定すべきですか?

インターバル走(VO2 Max)は5Kペースの95%〜105%、ペース走(乳酸閾値)は110%〜120%、ジョグは125%〜145%で設定するのが理想的です。

# ランニングペース計算とタイム予測の生体力学的原理

ランニングのペース計算と予想タイムの算出は、最大酸素摂取量(VO2 max)、乳酸閾値、ランニングエコノミーなどの生理学的メカニズムに基づいています。長距離走ではグリコーゲンの蓄積量とランニングフォームの効率性が重要になります。
1.06 リーゲル指数
4大種目 標準レース距離
3通り リアルタイム計算
3段階 目標ゾーン

# リーゲル公式の数学的モデル

1977年にピーター・リーゲルによって提唱された T2 = T1 * (D2 / D1)^1.06 の公式は、距離伸長に伴うペース低下を数学的にモデル化したものです。疲労指数1.06は十分なトレーニングを積んだランナーの平均値です。

# メートル法とヤード・ポンド法の比較

メートル法 (min/km)

日本や欧州の陸上競技および道路レースの標準単位。1000mごとのラップタイム管理に適しています。

ヤード・ポンド法 (min/mile)

欧米のロードレースの標準単位。1マイルは1.609344kmに相当します。

# ロードレース標準種目一覧

種目名 メートル距離 (km) マイル距離 (mi) 主要エネルギー機構
5K ロードレース5.00 km3.11 mi90% 有酸素 / 10% 解糖系
10K ロードレース10.00 km6.21 mi95% 有酸素 / 5% 解糖系
ハーフマラソン21.0975 km13.11 mi99% 有酸素 (乳酸閾値主導)
フルマラソン42.195 km26.22 mi100% 有酸素 (グリコーゲン枯渇限界)

# レース戦略とネガティブスプリット

ネガティブスプリットの有効性
後半を前半より速く走るネガティブスプリットは代謝効率を高めます。前半を抑えることで筋疲労とグリコーゲン消費を抑制できます。

# 科学的なトレーニングゾーンの構成

効果的な持久力トレーニングでは、強度を複数の生理学的ゾーンに意図的に分けます。イージーランはミトコンドリアの適応を促し、テンポ走は乳酸の処理能力を高め、高強度インターバルはVO2 maxの上限を伸ばします。個別に計算したペースを使うことで、過負荷を避けながら適切な刺激を与えられます。

参考文献