股下から自転車のサドル高を計算する

股下、バイクの種類、クランク長からサドル高の出発点を計算します。測定できる目安と微調整幅、実車での確認方法を表示します。

単位
メートル法
バイクの種類
クランク長

クランクの補正値は股下の計算とは別に表示されます。

mm

最初の目安

724 mm

ボトムブラケット中心からサドル上面まで

微調整の範囲720 mm to 728 mm
股下の計算値724 mm
種類による補正+0 mm
クランク補正+0 mm
股下82.0 cm

体の基準を正確に測る

壁の前に裸足で立ち、硬い本を上に押し当てます。床から本の上端までを測ります。

数値は最初の目安にすぎない

サドル形状、靴、クリート、フレーム、柔軟性、乗り方で位置は変わります。一度に数ミリだけ調整します。

最後は自転車上で確認する

下のペダルにかかとを置きます。骨盤を伸ばさず届く高さにし、その後は足の前部で軽く膝を曲げてこぎます。

計画用の目安です。痛みが続く場合は専門家に相談してください。この計算機はフレームや動作を確認できません。

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よくある質問

サドル高計算機はどのように動きますか?

股下をセンチメートルで入力し、0.883を掛けてボトムブラケット中心からサドル上面までの距離を求めます。バイクの種類とクランク長の補正も別に示します。

サドル高はどこから測りますか?

ボトムブラケットの中心から、シートチューブの線に沿ってサドル上面まで測ります。サドル形状で結果が変わるため、毎回同じ基準点を使います。

クランク長でサドル高が変わるのはなぜですか?

短いクランクではペダルの回転半径が小さくなります。同じ脚の伸びを保つには、その差に近い分だけサドルを上げます。長いクランクでは逆になります。

自転車上で結果を確認する方法は?

普段の靴を履き、下のペダルにかかとを置いてクランクを下げます。骨盤が傾いたり腰が揺れたりせず、脚がほぼ伸びるか確認します。

# このサドル高が測るもの

この計算機はボトムブラケット中心からサドル上面までの最初の目安を示します。股下を体の基準として使い、バイクの種類とクランク長を分けて表示します。計算値だけで最終設定は決まりません。
0.883 股下係数
170mm クランク基準
ローカル 測定値は保存されません

# 股下の計算を数字で理解する

股下をミリメートルに直し、0.883を掛けます。股下80cmなら706.4mmです。レールではなくサドル上面まで測ることが重要です。
結果の部分 計算方法 使い方
股下股下×0.883最初のサドル目安
種類補正バイク種類の小さな調整出発時の好みとして見る
クランク補正170mm−実際の長さ交換後の脚の伸びを保つ
調整範囲目標値の周辺の小さな幅短い試走で段階的に確認

# バイクの種類で出発点が変わる理由

ロードは安定した脚の動き、グラベルとMTBは路面に対応する動きが必要です。タイムトライアルでは骨盤、上体、ハンドルの関係も変わります。

ロードとタイムトライアル

計算値の近くから始め、実際の姿勢で届き方、骨盤の安定、膝の感覚を確認します。

グラベルとMTB

少し下げると動く余地が増えますが、膝が常に深く曲がるほど下げないでください。

# クランク長は別に測る

170mmから165mmのクランクに替えると、下死点のペダルは約5mm高くなります。脚の伸びを近づけるため、サドルを同程度上げる出発点になります。
同じ基準点で測る
サドル高は測定点によって意味が変わります。ボトムブラケット中心からサドル上面までを使い、サドルのモデルと線を記録します。

# かかとテストで数値を調整に変える

普段の靴でかかとを下のペダルに置き、脚がほぼ伸びるか確認します。前足部でこいだときは軽い膝の曲がりが必要です。腰が揺れるなら調整します。短い試走で足の動きと骨盤の安定を確かめ、数値をそのまま固定せず、違和感のない位置へ少しずつ変更してください。さらに平地、上り、普段の速度で確認すると、静止したテストだけでは分からない膝や腰の負担も見つけやすくなります。サドルを動かした量を記録して同じ条件で再確認すると、感覚と測定値の関係を落ち着いて判断できます。安全を優先して無理なく確認します。同じ条件で確認を繰り返し、変更した量を記録します。サドルのモデル、靴、ペダル、測定線をそろえなければ、サドル高を正しく比較できません。次の調整をする前に、脚の動きに余裕があるか、骨盤が安定しているかを確認してください。一度に複数の条件を変えないことが、原因を見つける助けになります。

補正が必要なサイン

警告
腰が揺れる、下死点でペダルに足を伸ばすなら少し下げます。膝が窮屈なら少し上げます。痛みやしびれ、左右差が続く場合は専門家に相談してください。

# 短い調整手順

  • 裸足で股下を測る
  • 中心からサドル上面に目標を印す
  • 普段の靴とクリートを使う
  • かかとテスト後に前足部でこぐ
  • 数ミリずつ調整して短い走行後に再確認する
股下
床から脚の間に当てた本の上端までの長さです。
ボトムブラケット
クランク軸が回転する自転車中央のベアリング部分です。
クランク長
クランク軸からペダル軸までの距離です。
サドル高
ここではボトムブラケット中心からサドル上の基準点までの距離です。

結果を調整の出発点にする

正確な股下は推定身長より役立ちます
クランク交換で目標は動きます
種類は開始時の好みを変えますが体の構造は変えません
最後は安全な試走と自由な動きで決めます

参考文献