車・バイクの制動距離計算ツール

速度、反応時間、路面のグリップ、勾配から、空走距離・制動距離・停止距離を計算します。

単位
車種
路面グリップ
制動条件の詳細設定

停止までに使う道路は、運転席から感じるよりも長くなります。

危険を認知
空走 55.6 m
ブレーキ開始
制動 72.6 m
完全停止
車間距離シミュレーション

計算上の停止が完了する前に、前方車両へ到達します。

前方の距離66.7 m
不足距離61.5 m

安全側の想定:前方車両は、危険を認知した瞬間から動かない障害物として扱います。

停止距離128.2 m
停止時間9.0 s

自動車の挙動は、タイヤ、ブレーキの状態、積載量、ABS、路面状態によって変わります。

学習用の概算です。安全な車間距離を保証するものではなく、交通法規の代わりにはなりません。

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よくある質問

空走距離と制動距離の違いは何ですか?

空走距離は危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに進む距離です。制動距離はブレーキが効き始めてから停止するまでの距離です。両者を合わせたものが停止距離です。

速度が上がると停止距離が急に伸びるのはなぜですか?

空走距離は速度に比例して伸び、制動距離はおおむね速度の二乗に比例します。同じ条件で速度を2倍にすると、制動距離は約4倍になる可能性があります。

道路の勾配は計算結果にどう影響しますか?

上り坂では実効減速度が増え、下り坂では減ります。本ツールはFHWAの停止視距モデルの考え方に沿い、勾配を重力成分として計算に反映します。

計算結果を安全な車間距離として使えますか?

保証値としては使えません。タイヤ、ブレーキ、注意力、積載量、天候、路面の汚れ、ABS、測定誤差により実際の距離は変わります。交通法規を守り、十分な余裕を取ってください。

# 停止距離を構成する2つの区間

完全に停止するまでには2つの段階があります。危険の認知と反応の間、車両は初速度に近いまま進み続けます。ブレーキが効き始めると、タイヤと路面の力で運動エネルギーを減らします。本ツールは空走距離と制動距離を分けて表示し、反応の遅れをブレーキ性能と混同しないようにしています。
2区間 空走+制動
速度² 制動距離の伸び方
端末内100% 走行データを送信しません

# 計算に使用する式

空走距離は、秒速で表した速度に反応時間を掛けて求めます。制動距離は、速度の二乗を実効減速度の2倍で割って求めます。実効減速度には、想定した制動力と道路勾配による重力の影響が含まれます。
入力項目 影響する区間 重要な理由
速度両方制動距離はおおむね速度の二乗に比例して伸びます
反応時間空走区間注意散漫や疲労はブレーキ前の距離を増やします
減速度制動区間グリップ、タイヤ、ブレーキ、路面が減速の強さを決めます
道路勾配制動区間重力は下りで加速側、上りで減速側に働きます

# 路面設定はシナリオであり、性能保証ではありません

安全側の条件で確認する
乾燥、濡れ、積雪、凍結は計算用の明示的な仮定です。実際のタイヤや路面を検査するものではありません。不確かな場合は、減速度を小さく、反応時間を長くして試し、現地の法規に従ってください。

# 前方の空間を変えて試す

車間距離シミュレーションは、設定した車間時間を現在の速度でメートルに換算し、停止距離と比較します。前方車両は意図的に固定障害物として扱います。2台の動きを予測するものではなく、安全側に寄せた可視化です。

# 自動車にもバイクにも現実の余裕が必要

同じ物理モデルで両方を説明できますが、特定の車両を再現するものではありません。ブレーキ温度、タイヤの材質、荷重移動、ABSの設定、運転技術、路面の汚れ、天候により、実際の結果は大きく変化します。

参考文献